ぽっこり下腹を引き締める下腹部トレーニング「レッグレイズ」のやり方
脚を上げて行う腹筋トレーニングで下腹部(下腹)を鍛え、ぽっこりお腹を引き締めます。
鍛えたいところにきちんと負荷がかかっているかを意識して行うことが大切です。
この場合は、下腹部の筋肉をきちんと使っているかを意識して実践してみましょう。
筋トレ初心者の方は、10回×3セット(10回⇒1分間休憩⇒10回⇒1分間休憩⇒10回)から始めてみるといいでしょう。
この回数がきつくない場合や体力が付いて楽になってきた場合は回数を増やして見ましょう。
【ポイント】
実践種目は、下腹部を鍛える最もポピュラーな「レッグレイズ」です。
細かい部分で注意すべき点やポイントがあるので確認しておきましょう。
一般的なレッグレイズは股関節が90度になるまで引き上げます。
しかし、この方法の場合は、一定の角度になると負荷が抜けていくことを考慮し、最も負荷が強い部分(45度以下)でフィニッシュにしています。
90度に上げる方法と45度以下で止める方法は、どちらも有効ですが、腰への負担を軽減を考えると45度以下でフィニッシュする方法が有効であると考えられます。
また、お尻の下に手の入れて行うことでも腰の負担軽減に役立ちます。
動画で紹介されているレッグレイズについては、”45度以下で止める方法”と”お尻の下に手の入れて行う方法”のダブルサポートにて実践しており、腰への負担を抑えてトレーニングすることを徹底しています。
特に腰へに不安のない方は、90度までしっかり上げるレッグレイズを行い、サポートはお尻の下に手を入れる形のみで問題ないと思います。こちらの方法は動作が大きくなるので体力アップという面でも有効となります。
腰に不安のある方は、動作の方法で実践されると比較的安全に行うことができます。